企業人基礎育成コース

企業人基礎育成コース(S)

1.新入社員対象

2.ビジネスの基本を徹底したい全ての人対象

~ 学生意識を切り替えビジネスパーソンの自覚と自信を持つ ~

仕事とは何か、企業とは何かを知り、基本的な行動を習得することで、入社の不安を払しょくします。

また、ビジネスの荒波を乗り越えていくことができるための「自己責任意識」を強化し、 ビジネスパーソンとしての自覚を促します

こんな課題を解決します/期待される効果

社会人の基本中の基本を身につけさせたい

仕事を通じて成長し成果を出すための考え方・行動の取り方を学ぶと同時に、新入社員として期待される役割の発揮の仕方を習得します

受け身から積極性・自発性を向上させたい

人生の主人公として、仕事も私生活も大事にし、この会社を通じて、目指す自分になろうという志が強化され、自発性が生まれます

社内研修・OJT指導の効果を高めたい

企業人の自覚や志、職場の人との接し方、挨拶や報連相などの基本が身につくため、社内の指導を積極的に受けようという意欲が生まれます

概 要

激変する環境の中で、新入社員の早戦力化が大きな課題です。ところが、ここ数十年の経済状況によって、新入社員の育成文化が崩れてしまっている企業も多く、世代間や指導方法のギャップなど、うまくいかないことも多いようです。

このコースは、「激変する環境を乗り越え、新たな道を自ら切り拓いていく人材」をつくるために、企業人としての「基本的な考え方」「行動の取り方」を習得することを狙いとしています。

成功体験を通じて体得する三つのポイント

1.気づき(メタ認知)

個人ワーク、グループディスカッション、振り返りや「心の小箱」の発表を通して、自己を深く振り返り、自分の考え方に気づき(メタ認知)、修正を促進します

2.基本行動と組織活動の修得

企業人として必要な挨拶や名刺交換、電話応対などの基本行動と組織の中でどのように動いていけばよいかを体験し、人間関係づくりを促進します

3.OJTとの連動

自己成長ツール(セルフ・ディベロップメント・シート)の活用によって、新入社員、人事担当者、OJT担当、職場の上司と共通し、内容の定着と成長促進を図ります

こんな意識(行動理論)をこう変える!

これまで これから

自分から挨拶しない

現場でよく見られる行動

自分から、はきはきとした明るい挨拶をする

まず相手の様子を見よう

心得モデル まず自分から、明るくはっきりと挨拶をしよう
相手の出方に合わせる方が得だ 因果理論

自分の出方で相手の出方は決まる

応対の良し悪しは、相手の出方次第

応対の良し悪しは、自分の出方次第